2012年1月アーカイブ

EMULATORのカタログは楽器店で手に入れたものだが、SYNCLAVIER IIのカタログはどうやって手に入れたのか記憶にない。画像クリックで拡大。

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月刊ログインアダルトソフトウェアコンテストの号を探したのだが今のところ見つかっていない。
代わりにEMULATORの日本語カタログと、SYNCLAVIER IIの英文カタログ・価格表が出てきた。
まずはEMULATORから。画像クリックで拡大。

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2ボイス
¥1,950,000
4ボイス
¥2,500,000
8ボイス
¥3,120,000






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今日、パソコン自作力検定を受けてみた。

パソコンスペック記憶力検定だった。パソコンショップパーツ売り場店員採用試験と言えば分かりやすいだろうか?私自身は何とか70点位はいけたかなといったところ。

確かにスペック知識も自作の大切な側面だと思うが、全くパソコンを自作したことのない人間でも今日の問題なら暗記で満点近い点数が取れるだろう。
記憶力だけではまずいと出題者が思ったか、自作にもスペックにも関係ない小ネタ問題があったのも?だった。あと、正解のない問題が1問あったような気がする。

何の役に立つのか分からない第1回検定なのだからもう少し楽しい問題だったら良かったのだが(それを言ってしまうとペーパーテストでは無理かもしれない)。

取材の方が数名いらしていたようなのでどうだったか明らかになると思うが、試験会場をざっと見渡したところでは女性の方はお見かけしなかった。ちょびっと悲しい。

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・試験問題の再現 
方法の如何を問わず再現、試験問題の全部もしくは一部またはそれらの概要を、インターネット・テレビ・ラジオ・メール・文書・講義の他の手段を用いて不特定または多数の者が閲覧・視聴可能な状態に置くことを禁止します。
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って主催者は言っているので以上なるべく曖昧に(笑)。

試験の開始時、パ自検公式サポーター嬢にご挨拶(MC)いただいたのだが、会場の雰囲気との落差ぶりに受験者全員がコケた(嘘)。彼女が公式サポーターコスチュームの印象とは違いかなりな着エロ系なことがアキバらしいとも言える。


今回は少し恥ずかしい(笑)過去の出来事である。

月刊ログインで1984年に数ヶ月にわたってアダルトソフトの特集が組まれたことがあり、そのイベントとしてアダルトソフトウェアコンテストが行われ1984年10月号で結果発表された。

そこで1位を取ってしまった。賞金10万円也。

当時PC-9801に接続できるビデオキャプチャー装置(ボードではなく3Uラックマウントケースくらいのサイズのもの)とビデオカメラ(白黒・SONY製)を持っていた。
それで神田で売っていたグレーゾーンのグラビア誌を取り込み、20枚くらいの画像をつなげて大きな仮想スクリーンとし画面上で自由にスクロールして好きな画像が見られるような、今で言えば画像ビューワーソフトを作った。TurboPascalで書いたかBASICだったか覚えていない。どの98でも動作するようにBASICで作成したと思う。

ソフトウェアのタイトルは"Windows"。翌1985年にアメリカで発売されることになるWindows1.0を意識してそういう名前にしたような記憶もある。

まぁ勝手に取り込んだ画像だったので、発表時にログインに掲載するのだったらグラビア誌の発行元に確認しておいて欲しいと編集部に頼んでおいたのだが、連絡がつかないとかで何となくうやむやに終わったように思う。まぁ、階調も解像度も良くなかったということもあっただろう。
ブログにLMD-649について書き、資料探しや自分のブログへの反響を見るため"LMD-649"を検索することが多くなった。そこで必ず出てくるのが様々な"オレンジ"である。

LMD-649のハード設計・製作に関わり、その後のLINDAでソフト作成に関わった私だが、LMD-649ではない"オレンジ"というサンプラーは知らない。

まず、 LMD-649は月刊ロッキンf 1982年3月号で紹介された1バージョン、1台しか存在しない。
最初からA/D,D/A12bit、デジタルスイッチで再生開始アドレスと終了アドレスを指定できた。

結論的にはWikipedia日本語版に代表されるような記述の"オレンジ"は伝聞と推測から生まれた"幻"である。

以下Wikipedia日本語版"LMD-649"の"後継機"欄を引用して確認していきたい。

LMD-649はノイズなど音質に問題があり(注1)、録音時間も短かったために、すぐに改良版が作られた(注2)。当時秋葉原などに数多く出回っていた、Apple IIの互換機製作用のプラスチックケースに後継機は納められた。Apple IIそっくりになった外観(注3)から、アップルをもじって「オレンジ」と命名。以降、数々のレコーディングの現場で、ジャケットにはクレジットされることなく活躍した。
雑誌『サウンド&レコーディング・マガジン』に、オレンジの製作記事が数ヶ月にわたり、スペックを限定した内容で連載(注4)されている。

注1)松武さんは音質についてAmazon"YMO第四のメンバー松武秀樹が語るテクノポップ的歌謡曲"の中でこう述べている。以下引用

(真鍋ちえみ『不思議・少女+』封入写真を見て)そうそうこれ。全部僕の機材。これが最初のサンプラー「LMD-649」。 YMO『BGM』あたりから使っているやつ。1.2秒しかサンプリングできない。でも当時リン・ドラムは8bit、こっちは12bitだからハイ・クオリティ、しかもリン・ドラムは早いテンポだとおっつかないし、いっぺんに鳴らすとずれまくる。

"12bitだからハイ・クオリティ"のどこに音質の問題があったのだろうか?

注2)また"不思議・少女"のオリジナルアルバムは1982年8月25日に発売されていて、そのライナー・ノーツにLMD-649の画像があったということ。1981年11月~12月にかけてのウィンターライブでLMD-649が使用されていたことは周知の事実だが、その後1982年にかけても使用されていたことがわかる。"すぐに改良版が作られた"っていつのこと?

注3)LMD-649はCPUを使用せずハードロジック回路で構成されている。ASCIIキーボードやCRTに接続することは考えられていないので、もしApple IIのケースに入れたならキーボードのスペースをパネルでふさいでそこにスイッチ類、7セグLED、ボリュームなどを取り付けなくてはならない。当然Apple IIそっくりなはずもないし、キーボード内蔵型のコンピューターケースに組み込む必然性も無い。
"オレンジ"にASCIIキーボードが付いていたとするなら、それはもはや全くの別物である。

注4)これは以前紹介したLMD-649miniの連載記事のことだと思われる。"オレンジmini"という名前でないのはなぜだろう?

以上のことを踏まえて、しかし、"オレンジ"という名前の機材は存在していたようだ。
大澤誉志幸さんへのインタビューの中に以下の発言がある。

その後プロになってからは、シンセサイザー・プログラマーの松武秀樹さんが"オレンジ(松武氏が当時カスタムで制作したオリジナル・サンプラー)"をスタジオに持ってきたのを使わせてもらったりしてね。

"オレンジ"=LMD-649だろう。

改良版が作られたとか、Apple IIのケースに入れられたとか、誰が言い出したことなのか興味がわいてくる。
ロンドン交通博物館は結構鉄道好きな私としては押さえておきたかった場所。
2007年にリニューアルオープンしている。検索すると多くのサイトに行き着くので画像は少なめに。

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左側に鉄道馬車が見えている。博物館の資料(ページ下部)によれば馬車軌道全盛ビクトリア朝のロンドンでは5万頭の馬が必要だったというのだから驚きである。
また1台の鉄道馬車を12時間運転するために12頭のチームが必要で、馬の世話が運転費用の55%に相当したとか。
資料にもあるように、何より馬糞が大問題だったろう。街角には馬糞を拾って稼ぐ少年たちがいたらしい(写真が展示されていた記憶がある)。電車が発明されて本当に良かった(笑)。






                                  
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  <--これは
  下水管の模型?       

  いいえ
  地下鉄です-->      
 



ロンドンの地下鉄が別名Tubeと呼ばれるように、地下鉄トンネルの多くはシールド工法による経の小さい丸いトンネルである。私が実際歩いた地下鉄間の連絡通路も上の模型のように丸いトンネルだった。  
今ならシールドマシンだが初期はこんな手掘り!                                         
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実物の車内に当時の様子が再現されている。
下右:ー!マイキーではありません。




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上のバスの画像に注目。バスの間に立っているようなベテランマニアと思われる方々も多くいらしたが、左側でベビーカーを押しているような小さな子供連れの若いお母さんが結構いらしたのが意外だった。ロンドンの若いお母さんを見たい方、意外な穴場かも(笑)。

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交通博物館を出たコヴェントガーデン広場で演奏していた4人組。もう一人のスタッフ?が見物客にこのグループのCDを売り歩いており、演奏が気に入ったので買ってきた。今考えたら演奏チップは出してなかったけどCDを買ったので良しとしよう。





ロンドンでは2階建てバスも地下鉄も利用したので、翌2005年に発生した地下鉄とバスのテロ事件はショックだった。自分も巻き込まれるかもしれない、という危機感をとても身近に感じたからだ。
2004年9月、ロンドンで開催されるPLASAという照明・音響・ステージ機材関連の展示会に出展するため1週間ほどロンドンに行っていた。1日だけ空いている日があり他の人間は連れ立って観光に出かけたのだが、私は朝からホテルの部屋でソフトのデバッグ作業(泣)。しかし1日掛かるかと思われた作業も昼ごろには終わったので午後から地下鉄に乗って一人で出かけてみた。
主な行き先はサウスバンク・テムズ川沿いのロンドン・アイ、コヴェントガーデンの交通博物館、サウス・ケンジントンの科学博物館、あとはそれぞれの周辺をぶらぶら歩いて回った。

まずはロンドン・アイ。片持ち式でホイールはテムズ川の上に張り出している。
建設方法は独創的で、まずホイールを90°倒した位置で川の上に水平にホイールを組み立ててから、片持ち式の支柱とともに基部を支点にして立ち上げ支持ワイヤーで固定している。このページのFoundationに倒した状態の画像がある。以前はB.A.(ブリティッシュ・エアウェイズ)がスポンサーだったが今は代わっているようだ。

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上中:片持ち式の構造。左下へ伸びるワイヤーでホイールを垂直に保持している。上右:ワイヤー基部。それぞれクリックで拡大。

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左:ゴンドラ(カプセルというべきか)乗り場。川の上であることがわかる。
右:カプセルは2つのリングの中を回転する構造。視界を遮る柱がない。
下左:頂点近くのカプセル。
下右:ビッグベン!気分は完全にお上りさん(笑)。



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左:ホイールの駆動部分。日本の観覧車でもおなじみのタイヤ式
油圧モーターのようだ。
下右:ホイールに電気を供給する集電レール。




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乗る前に当然手荷物チェックがあり、また乗客が降りたあとのカプセルに2,3人のスタッフが入り目視と共に長い棒の先につけたミラーで椅子の下や天井の死角部分も全てチェックしているのが印象的だった。

ずいぶん時間が経ってしまったが前回のブログに追加。

電球数分のリレーを駆動したことは前回書いたが、当時でももっとスマートな方法はあったと思う。
しかし電飾装置がこのコンサート専用で仕込み日まで存在しないため、電飾屋さんとリレーの仕様さえ決めておけば駆動系を製作できるし単純な方法のほうがリスクも少なく、何より責任分担が明確にできる(リレーの駆動まではこちらの責任、その先は電飾屋さんの責任)ためリレーを並べることになった。

仕込み日、早速電飾装置とPC側とを接続して点灯チェックしたがリレーが動かない。
確認したところ駆動回路中の抵抗値を私が間違えていた。他のスタッフにアキバまで走ってもらいしばし中断(武道館でよかった、近くて)。なかなか点灯しないことにしびれを切らした電飾屋さんに「何待ちですか?!」と険しい顔で問われ、事情を話して平謝り。

やがて抵抗が届き、集合抵抗をICソケットに挿していたので交換は素早く出来た。
今度はリレーが威勢良く?ジャッジャッと動いて無事点灯。ステージ裏でオペレーションしていては見られないので交代してもらいステージ正面で確認したが、その時次々繰り出される電飾パターンを観てポカンとしていた電飾屋さんの顔を覚えている(笑)。点灯したことで険悪なムードも消え、その後電飾屋さんには大変協力していただけた。

電飾が白熱電球であることがよく分かるシーンがある。Citizens of Scienceのバーグラフ風パターンで上の方が暗いことに気付かれると思うが、これは点灯時間が短すぎて100%光っていないためである。
また赤い電球も仕込まれていてRydeenなどで点滅しており、Mapsで全点灯している。が、実は回路数を減らすため赤はズルしていて、全点灯の1回路と確か10~20個程度の散らばった個々の赤の回路しかなく全ての電球を個々にON/OFFすることは出来なかった。なので赤の点灯しているシーンを全部よーく観ると、個々に点灯している赤の位置は決まっていることが分かる(かもしれない)。

この翌年、私はLMD-649の製作でまたYMOに関わらさせていただくことになる。
サウンド&レコーディング・マガジン1983年6月号~9月号のMさんのLMD-649mini製作記事連載の内、7月号と9月号が出てきた。これには私は関係せずハード設計・製作は別な方が担当されている。
ユニバーサル基板での製作記事もあるが専用プリント基板も買うことができ、秋葉原で扱っている店から全パーツを入手しパーツキットとして組み立てることもできたようだ。
ここに載っているのも読者のどなたかが製作されたものと思われる。

A/D,D/Aは8ビット直線、入力ローパスフィルターは省略されている。
再生アドレス指定はできないが、その代わりKEY IN レベル(KEY IN 信号に対する録音再生スタートのトリガーレベル)を可変させることである程度調整できるようになっている。
KEY IN WIDTH(KEY IN 信号から次のKEY IN 信号までの不感帯の長さ)により、連続するKEY IN 信号に対して数拍おきに再生させることも可能。また再生ピッチを変えることが出来る。

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9月号では再生専用機REALBOXが紹介されている。この製作記事は10月号に続いていたようだ。

A/D、D/Aのビット数をまとめると以下のようになる。

LMD-649       : 12bit直線
LMD-649mini : 8bit直線
REALBOX     : 8bit直線
LINDA           : 8bit折れ線

1/11追記
サウンド&レコーディング・マガジンのバックナンバー目次一覧で確認したところ、REALBOXの連載は1984年2月号まで続いていた。
「LMD-649の製作 1981」の最後にふれたが、Mさんがファンハウスに移られたあと製作されたのがLINDAシステムである。私はソフトウェアの作成でお手伝いすることになった。
どうしてLINDAという名前だったのかシステム構成がどうなっていたのか忘れていたのだが、雑誌記事が出てきた。サウンド&レコーディング・マガジン1984年8月号である。

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LINN DRUMをプレーヤーとして使用するのでLINDAだったのだ。
PC-9801からROMエミュレーターを介してリンドラムのROMコネクタに接続し、リンドラムから見るとROMだが実態はPC-9801で録音・加工・編集出来るRAMとなっている。

PC-9801側のA/D,D/Aは8ビット折れ線。リンドラムも8ビット折れ線だったのだろうか?
調べてみると初期型LM-1は8ビット、後期型LM-2が12ビットとなっていて、この雑誌画像はLM-2のように見える。とすると4ビットシフトして上位8ビットのみ使用していたのかもしれない。

ソフトウェアはPC-9801MS-DOS上のTurboPascalで開発したと思う。
エディタ環境がかなりカスタマイズでき使いやすかった。この後PC-9801のCRTのキャラクターを小さくして文字数、行数を増やすソフトウェアが出たのだが、簡単にカスタマイズ可能だった。

今回雑誌を発掘していたらボーランドから送られてきたTurboPascal V2.0発売のチラシとメールが出てきた。価格は$49.95となっており当時非常に安価だったことを思い出した。

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