ハウステンボスのオープニングCM 1992

ハウステンボスのオープン時、サウンドギャラクシーに仕事で関わったことなどを以前書いたが、ふと、ハウステンボスのオープニングCMを思い出した。あのピーター・オトゥールの出演したCMである。

バブルの余韻十分のキャスティングと雰囲気。
なんとYouTubeに動画があった。 運河編は覚えていたが、街並み編は記憶に残っていなかった。
このCMが撮影された時ホテル・ヨーロッパでは「ミンボーの女」が撮影中であり、監督の伊丹十三映画で共演したことのあるピーター・オトゥールと再会し旧交を温めた、と「ミンボーの女」のパンフレットに書いてあった(はず)。
 
この後、スティングが出演したシーガイアCMとバブル期リゾートCMの双璧をなしていると思う。

2013年8月18日

 
2013年12月追記
ピーター・オトゥール氏が亡くなられた。自分にとって意外だったのは、氏がまだ81歳だったこと。
上記のハウステンボスCM出演時は59歳だったことになる。演出上だったかもしれないが、もっとずっと老年のように見える。
 

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