SWITCHED-ON BACH スイッチト・オン・バッハ 1968

発売当時購入したLPレコードである。アメリカで発売されたのが1968年10月なので、この国内盤は1969年発売だったかもしれない。ジャケットはバッハ先生が座っている初期版。

これも当時購入した1969年発売のSWITCHED-ON BAROQUE スイッチト・オン・バロック。SWITCHED-ON BAROQUE なるタイトルは日本盤だけの副題らしく、海外盤ではThe Well-Tempered Synthesizer(良く調律されたシンセサイザー)としか書かれていない。

このジャケットの銀と白ストライプの空間は何となく「タイムトンネル」を思わせる。

そしてこれも1970年当時購入したSWITCHED-ON CHRISTMAS、明らかにSWITHED-ONシリーズの人気に便乗した企画盤と思っていたらオリジナルタイトルはCHRISTMAS Becomes ELECTRICで、今回50年近く経ってタイトルロゴの下に小さくCHRISTMAS Becomes ELECTRICと書いてあるのに気が付いた(笑)。もちろん演奏はワルター・カーロスではない。

レコードプレーヤーを処分してしまい30年間聴けなかったのだが最近CDボックスセットがあることを知り中古購入してみた。リマスター盤で1974年に初版、1999年に第2版が出ていて購入したのは第2版、とはいえこれももう20年経っている。初版の解説書に加え分厚い第2版の解説書が付き機材について詳しく述べられている(当然英語だが)。

CDは上記のSWITCHED-ON BACH,THE WELL-TEMPERED SYNTHESIZERに加えSWITCHED-ON BACH II,SWITCHED-ON BRANDENBURGSの4枚。

 

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