α6400ライブカメラ屋外ハウジングの冷却対策強化 2021

先日投稿したライブカメラ屋外ハウジングの冷却対策から強化した現状を載せる。

まずハウジング内に小型USBファン*2を取り付けた。ペルチェクーラー放熱器に風を当てハウジング内を空気が循環するようにした。ファンスピードはMidに設定してある。

次にα6400ロゴの下のボディ肩あたりの熱を逃がしたら有効なのではないかと考えペルチェクーラー放熱器に使用した小型放熱器をα6400ロゴの上に張り付けた。

直射日光による温度上昇も問題と考えハウジング上部全面が影となるよう遮熱板を取り付け、最後にもう一押しとハウジング底面にペルチェクーラーを押し付けるように固定した。

現状ペルチェクーラーを5台使用しているがこれでも昼間の温度上昇を止める能力は無い。温度上昇をなるべく緩やかに抑えハウジング内が最高気温に達した時点でカメラがシャットダウンしなければ良しとしている。対策強化前はモニタ用ブルートゥース温度計で38℃を超えるとカメラがシャットダウンしてしまったが現状では40℃に達しても動いていてくれる。ハウジング内の空気の流れとカメラボディに張り付けた放熱器が効いているのではないかと考えている。このまま夏が乗り切れると良いのだが。

「α6400ライブカメラ屋外ハウジングの冷却対策強化 2021」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です