忘れた頃にやって来たDAHON Deftar 2022

2021年末に注文していた自転車、DAHON Deftarがやっとやって来た。8ヶ月待ち。17年間乗ったDAHON Helios C9(20インチ)からの乗り換え。

色はブラック、各パーツまでほぼブラックで統一されていて良い。意外だったのはフレームを折りたたんだ後の固定がマグネット式だったこと。直接フレーム同士が当たらないのは良いがマグネット・キャッチ側共にシルバーで、走っているときやや間抜け感がある。

こちらのレビューでも書かれているが今までのHeliosに比べてもハンドリングはクイックで注意しなくてはならない感じ。Heliosのタイヤサイズ1.50に対してDeftarが1.35で細くなっていること、フロントがPROホイールで軽量化されていることが効いているのだろうか?

ハンドルの高さは固定、Heliosのハンドルを最大限低くした状態より低く、より前傾姿勢となる。Heliosではサドルにかなり体重がかかってしまいお尻の痛さにサドルをいろいろ交換したが、Deftarでは楽になりそう。またハンドル高固定のためフロントホイール・ハンドルポストに対して直角に固定済みで楽。ただし折りたたんだハンドルポストをフレームに密着させるため折りたたむ際ハンドル中央のロックをゆるめグリップをひねってシフター等が邪魔にならないようにする必要がある。Heliosではハンドル高・フロントホイールに対するハンドル角度共に一つのロックレバーで固定するようになっており、折りたたむにはハンドルの向きを変える必要があったため、乗る前に毎回ハンドルの向きを目視で決めてロックしなくてはならなかった。

ブレーキはHeliosがシマノのVブレーキだったのに対してDeftarはキャリパーブレーキで、Heliosが軽くブレーキレバーを握るだけで「カツン」とブレーキが効く感じだったのにこちらはゴム感強く「ギュギューッ」と効いてくる感じ。最大ブレーキパワーは劣らないようだが握力が必要だ。

フロントのPROホイール、実物は初めて見たが画像での頼りない感は無く信頼感十分。欲望に抗しきれずリアもPROホイール化することにした。リアのPROホイールは11速用だがスペーサーを入れれば今の8速スプロケットがそのまま使えるとのこと。ただし最近値上がりしてしまいリア用PROホイール¥46,000也、Deftarを値上がり前に注文しといたからまぁしょうがないか。。。

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