ピア晴海の空中写真 1992

国土地理院の空中写真がブログなどで使用可能と知り、晴海埠頭の写真を探したところ1992年10月10日に撮影されたCKT921-C10-37の中にピア晴海が写っていた。以下に「ピア晴海 1991」で載せた現在のGoogleマップと、空中写真から大体同じ範囲を切り取った画像(画像ソフトで拡大、文字を追加)を並べるので比較してみてほしい。

UR晴海4丁目市街地住宅(1969年築UR団地)とソフトタウン晴海(1983年築マンション)が残り、同じ場所であることを示している。見やすいように写真の向きを変え拡大したのが以下の画像。

埠頭に船も泊まっている。廃線跡も当時の記憶よりかなり多く残っていた。国土地理院のサイトではより高解像度の写真も見られるがダウンロード・画面コピー禁止なので興味のある方はそちらをご覧いただきたい。その写真だとピア晴海屋外テーブル席の様子や廃線の線路がはっきり分かる。

ピア晴海 1991

1991年8月中央区晴海にシーフードレストラン「ピア晴海」がオープンした。

このブログの「晴海運河(晴海埠頭)の北側にあったのは…?」に当時のイラストマップがあり、以下のgoogleマップの晴海臨海公園水辺のテラスからザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス建物にかかる位の敷地にあった。

当時勝どきのプラザ勝どきに住んでいたので近く、週末はたまに食事に行っていた。店内にはジャズが流れ食事は和洋中幅広くどれもおいしく自分たちの食事の締めはパエリアが多かった。電子端末で注文を取りに来るアルバイトのせいだったか分からないが、残念なことに注文が通っていなかった事が数回あった。この店の目玉は生け簀にいる(はさみをゴムバンドで閉じられた)ロブスター。総じて食事の注文まではファミレス並だったが料理はシェフがちゃんと調理している印象だった。

店内には貸し切りの部屋もあり結婚式の2次会を見たことがある。店の横に魚介類を直送してきたらしい九州からの大型トラックが駐まっていたりした。当時晴海埠頭には大型船が入港でき海外の海軍が表敬訪問することもあり、いつぞやは確かフランスのミサイル巡洋艦の四角いミサイルランチャーを見ながら食事するというシュールな経験をしたことがある。ホテル浦島の裏からピア晴海に向かう途中にはまだ部分的に貨物の引き込み線が残り、手前にあった小ぶりなHARUMIドーム21ではプロレスイベントなどをやっていた。またピア晴海から見えるニッスイの大型倉庫の壁面には大きなロブスターのイラストが描かれていた。ちなみにピア晴海グッズのロブスターぬいぐるみ(全長35cm)は今でも元気にしている(笑)。

上記の海外海軍の表敬訪問でいえば、停泊中の外出許可をもらったであろう制服姿(水兵姿)の若い乗組員のグループと晴海通りを走る都バスに乗り合わせたことがある。