エレクトロ・オペラ in 武道館 パンフレット 1979

1979年11月19日に武道館に観に行った「エレクトロ・オペラ in 武道館」のパンフレット。B4サイズ(見開き514mm*364mm)の大判サイズ。価格は載っていないので入場者に配られた物だったか?

CSフジテレビTWO イエロー・マジック・オーケストラ・イン・武道館 が普通に高画質だった件 2023

2023年3月3日にCS 308 フジテレビTWOでオンエアされたイエロー・マジック・オーケストラ・イン・武道館が普通に高画質だった。「普通」とは特別なリマスターではない、アナログTV素材を標準的な方法でデジタルTV素材に変換したようだったから。

とはいえ過去に発売された「YMO Giga Live」DVDとは比較にならない高画質で、1980年のYMO武道館コンサートの動画としてはYouTubeも含め現状最高画質だと思う。当然ながらコピーワンス番組で保護されているので、フジテレビTWOを視聴・録画できなかった方は録画されたブルーレイディスクを知り合いから借りて観る位しか出来ないわけだが。

ただ「YMO Giga Live」DVDとは一部内容が異なるので以下で比較する。

タイトルで「武道館」ロゴが3Dぽく表示された後、YMO Giga Liveではメンバーが海外公演から空港に帰ってきた映像が入りその後本物の武道館の看板映像になる。

「RIOT IN LAGOS」演奏中、CSオンエアではレコード売り上げやチケット売り上げについてのテロップが入る。

「THE END OF ASIA」冒頭、CSオンエアでは新聞記事などが複数表示されつつYMOの紹介や人気についてのナレーション(おそらく芳村 真理)が入ってから曲タイトルが出て演奏シーンとなる。YMO Giga Liveでは紹介ナレーション部分がバッサリカットされ、曲タイトルシーンから音声がフェードして曲に入る。

「SOLID STATE SURVIVOR」演奏中、CSオンエアではおそらくアメリカで撮影された屋外での人物のカット(今観ると古臭く意味不明)が入る。

「FIRE CRACKER」終了後メンバーが舞台からはけた後、CSオンエアでは観客の短いアンコール拍手後「COSMIC SURFIN」が始まるが、YMO Giga Liveでは長めの観客アンコール中「帰れ、帰れ」のMC(おそらくこの後ステージに登場する小林克也)後メンバーが戻ってきて舞台前面に並び「TIGHTEN UP」が小林克也のボーカルで始まりメンバー、オープニングアクトのサンディ、他のダンサーが踊り途中から倍速再生になり曲終わりで観客の短いアンコール拍手後「COSMIC SURFIN」となる。

「COSMIC SURFIN」演奏中CSオンエアではロサンゼルス公演中のダンサー(客?)や客席のカット(これも今観るとひどく古臭い)が入る。

「COSMIC SURFIN」終了後YMO Giga Liveでは音声はそのままだが舞台上で観客の声援に応えているメンバーの静止画にかぶせて演奏した曲目、日時、メンバー紹介のテロップが流れて終了。CSオンエアでは舞台や客席を撮り続けながらスタッフロールが流れ「フジテレビ」が出た後6人のメンバーのリハーサル中と思われる顔のアップ静止画を一人ずつ出して終了。

画質を考えると1980年武道館コンサートについていえばCSオンエアが観られるならDVDを探して買う意味はなさそうだ。

編集前のビデオテープは残っていなさそうだが、もし可能なら再編集・デジタルリマスターしてブルーレイ化されるのが一番なのだが。。。

カテゴリー:YMO

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浅草寺五重塔に上ってみた 6 2023

去年に続き今年も2月15日に仏舎利参拝のため浅草寺五重塔に上ってきた。

浅草寺五重塔に上ってみた 5 2022

浅草寺五重塔に上ってみた 4 2020

浅草寺五重塔に上ってみた 3 2019

浅草寺五重塔に上ってみた 2 2018

浅草寺五重塔に上ってみた 2017

1980 YMO FROM TOKIO TO TOKYO 武道館コンサート トラック表

1980年のYMO武道館コンサートで電飾を担当した時のメモやプリントが新たに見つかり、以下のような簡易?トラック表が出てきた。A5版より小ぶりな用紙に曲毎に手書きした物を2枚ずつ並べてコピーされている。

全くの推測だが、PA用に作成された物を照明や電飾など他のセクションにも進行の参考にと配られたのかも知れない。興味深いのはM7 THE CORE OF EDENがカットされていること。この年の海外公演で演奏されている。

これを見ながらYMO Giga Live DVDを観てみるとなかなか面白い。

一応略号を説明すると K=坂本龍一 A,H=矢野顕子 EG=エレクトリックギター Dr=ドラム SyDr=シンセドラム Vo=ボーカル Voco=ボコーダー

以下の画像には電子透かしが埋め込まれています。

1980 YMO FROM TOKIO TO TOKYO 武道館コンサートステージ電飾はPC-8001で制御されていた

1980 YMO FROM TOKIO TO TOKYO 武道館コンサートステージ電飾プレゼン画面

1980 続 YMO FROM TOKIO TO TOKYO 武道館コンサートステージ電飾はPC-8001で制御されていた

32年前の今日 “YMO FROM TOKIO TO TOKYO” 1980

ポラビジョン Polavision カタログ 1978

ポラビジョンのカタログをやっと発掘した。アメリカで発売されたのは1977年だがこのカタログには昭和53年10月1日と記載されているので、日本で発売されたのは1978年だったのだろう。

もしポラビジョンに音声も入って、ポラビジョンプレーヤーの光学系を切り替えると壁面投影も出来て、フォトテープカセットが簡単に開けられて既存のサウンド8mm映写機でそのまま上映可能だったら。。。

てっきり同時期に出たと思っていたポラクローム(35mmインスタントリバーサルフィルム)はこちらによれば1983年発売で2002年までは製造されていたとのこと。

Polavision Home Movies by Polaroid with Danny Kaye

DAHON Deftar シマノ105ブレーキに交換 2022

ショップでDeftarオリジナルからシマノ105ブレーキ+オフセットブレーキシューに交換してもらい、モディファイ完了。ブレーキ交換の効果は顕著でまずブレーキレバーが軽く、以前より軽い力で同じ制動力が得られてかつ食付き感が良くなっており安心感十分となった。

ブレーキ本体とブレーキシューの間にアダプターをかませているのか?と思ったらオフセットブレーキシューにすでにシューは付いており、シマノのブレーキシューは余ることに。。。ややもったいない感あり。

DAHON DeftarリアをDAHON Proホイールに交換 2022

Deftarが来てすぐ注文したDAHON Proリアホイールが届き、ショップで交換してもらった。目立たない見た目だがなかなか良い。

スプロケットはオリジナルのまま

ショップからの短い距離を走っただけだが、足下が軽くなった感じはある。そして、よりハンドリングに注意する必要がありそうだ。たたんで車体を持つとホイール交換前より軽く感じる。乗るときは基本輪行なのでまず軽くなったことが嬉しい。

あと、リアホイールのラチェット音が変わった。音量は交換前のCompホイールと同じで小さめだが音色が違う。坂を下っているとき一瞬何の音がしているのか不思議に感じたくらい。1回転あたりのラチェットの歯数が増えたように聞こえる。

DAHON Proリアホイールのラチェット音

そしてブレーキ、ショップで相談しシマノ105+オフセットブレーキシューに交換することにした。ロングアーチのシマノBR-R451とどっちにするかで迷ったが、作業代込みで451が1万円コース、105が2万円コース、プラス1万円なら105にしてみることにした。安全第一!

というわけでまんまとどこかのDAHON Deftarオンライン紹介記事に載っていたようなアップグレードをすることとなり、トータル20万弱と相成った(笑)。

忘れた頃にやって来たDAHON Deftar 2022

2021年末に注文していた自転車、DAHON Deftarがやっとやって来た。8ヶ月待ち。17年間乗ったDAHON Helios C9(20インチ)からの乗り換え。

色はブラック、各パーツまでほぼブラックで統一されていて良い。意外だったのはフレームを折りたたんだ後の固定がマグネット式だったこと。直接フレーム同士が当たらないのは良いがマグネット・キャッチ側共にシルバーで、走っているときやや間抜け感がある。

こちらのレビューでも書かれているが今までのHeliosに比べてもハンドリングはクイックで注意しなくてはならない感じ。Heliosのタイヤサイズ1.50に対してDeftarが1.35で細くなっていること、フロントがPROホイールで軽量化されていることが効いているのだろうか?

ハンドルの高さは固定、Heliosのハンドルを最大限低くした状態より低く、より前傾姿勢となる。Heliosではサドルにかなり体重がかかってしまいお尻の痛さにサドルをいろいろ交換したが、Deftarでは楽になりそう。またハンドル高固定のためフロントホイール・ハンドルポストに対して直角に固定済みで楽。ただし折りたたんだハンドルポストをフレームに密着させるため折りたたむ際ハンドル中央のロックをゆるめグリップをひねってシフター等が邪魔にならないようにする必要がある。Heliosではハンドル高・フロントホイールに対するハンドル角度共に一つのロックレバーで固定するようになっており、折りたたむにはハンドルの向きを変える必要があったため、乗る前に毎回ハンドルの向きを目視で決めてロックしなくてはならなかった。

ブレーキはHeliosがシマノのVブレーキだったのに対してDeftarはキャリパーブレーキで、Heliosが軽くブレーキレバーを握るだけで「カツン」とブレーキが効く感じだったのにこちらはゴム感強く「ギュギューッ」と効いてくる感じ。最大ブレーキパワーは劣らないようだが握力が必要だ。

フロントのPROホイール、実物は初めて見たが画像での頼りない感は無く信頼感十分。欲望に抗しきれずリアもPROホイール化することにした。リアのPROホイールは11速用だがスペーサーを入れれば今の8速スプロケットがそのまま使えるとのこと。ただし最近値上がりしてしまいリア用PROホイール¥46,000也、Deftarを値上がり前に注文しといたからまぁしょうがないか。。。

SONY GV-D200で8mmビデオをデジタル化してみた 2022

概要

SONY GV-D200ポータブルビデオレコーダーのDV端子とWindows10パソコンに取り付けたIEEE 1394ボードをケーブルで接続し、PowerDirector 365で8mmビデオをデジタル化した。

問題点(1) 取り込もうとすると数秒でビデオレコーダーが停止してしまう → PowerDirector 365の設定変更で解決した

問題点(2) 複数の8mmカセットを再生していたら(画面が黒いままで)再生できなくなってしまった → クリーニングカセット使用で解決した

問題無かった点 他のWebページで指摘されているIEEE 1394ドライバーの問題は無く、IEEE 1394ボードをパソコンに取り付けた時に自動インストールされたドライバーのままで使用できた。

昔、8mmビデオカメラ8mmビデオデッキで録画した8mmビデオカセットを再生しデジタル(動画)化しようと考えた。業者に依頼するのが最も簡単だがラベルも記入していないような8mmカセットが沢山あり、まず自分で視聴しなければ始まらない。

8mmビデオデッキはすでに手元に無いので調べてみると生産終了した最新機種はSONY GV-D200GV-D800(液晶モニター付き)であり、これらの製品のレンタルも行われている。正確に言えばこれらはデジタル8用録画再生機であり、ビデオ8、Hi8カセットは再生のみ可能。が、デジタル8機種である大きなメリットがありなんとビデオ8、Hi8カセットがDV端子(i.Link、IEEE 1394)からデジタル再生可能なのである。これならコンポジットビデオをキャプチャーするより画質が良さそうだ。ここではDV・i.Link・IEEE 1394どれも1つの同じデジタル信号を意味する。

このWebページでWindows10パソコンにIEEE 1394ボードを取り付けDV信号を取り込む方法が紹介されていたのでやってみることにした。

まずSONY GV-D200の中古品を¥74,800で購入。レンタルでは日数が限られ厳しく、ならば中古品を買ってデジタル化が終了したらレンタル2回分くらい安くしてメルカリで売った方が良いと考えた。IEEE 1394ボードはAmazonで安かったこれ、取り込み・デジタル化ソフトウェアはPowerDirector 365を購入。使っているパソコンはWindows10上でWindows11アップグレード可能と表示されるi7CPUマシン。

パソコンにIEEE 1394ボードを取り付け、PowerDirector 365をインストール。GV-D200の4ピンDVコネクタとIEEE 1394ボードの6ピンコネクタをケーブルで接続。電源オン一発でパソコンからDVデッキを認識してくれた。デバイスマネージャーで表示されたものがこれ(一部表示)。

PowerDirector 365から「取り込み」画面へ行き画面の再生ボタンを押すと見事取り込み再生が出来た!と思ったがなぜか数秒で勝手に停止してしまう。取り込み録画でも同様に停止してしまう。これは参考にしたページ他のページでも指摘されているIEEE 1394ボードのドライバー問題なのかと思ったがそうではなかった。PowerDirector 365の「編集」「基本設定」「取り込み」内の「DVパラメーター」で「テープに長いブランクがある場合、取り込みを自動停止する」のチェックマークを外したら問題解決。やれやれ。

取り込み時GV-D200の操作はPowerDirector 365の画面上ボタンから行え(DV-D200には触る必要が無く)大変便利である。

ところが手当たり次第に古い8mmカセットを再生していたら画面が黒くなり、未録画だったかなと元のカセットに戻しても再生できなくなってしまった。ちょっと青くなったが持っていたクリーニングカセットSONY CLEANING CASSETTE V8-25CLHを使用したら復活、問題なく再生できるようになった。古いカセットにはテープが劣化しヘッドを汚してしまうものがあるようだ。古い8mmカセットのデジタル化にはクリーニングカセット必須である。