DIC川村記念美術館行き高速バスは東京駅ではなく始発停留所の東雲車庫乗車がお勧め 2025

2025年2月14日(金)、DIC川村記念美術館に初めて行ってみた。東京からの直通高速バスがある。マイタウンダイレクト高速バス 国立歴史民俗博物館⇔東京駅 路線である。

ちばグリーンバスのWebページを見ると実はこの高速バス東京駅始発ではなく東雲車庫始発である。バスの混雑度合いが分からず始発停留所から乗るのが良いだろうと東雲車庫 2月14日(金) 朝9:25発の国立歴史民俗博物館行きに乗った。乗客は私も含めて7名。

東京駅の京成3番乗り場に着くと想像を超える長蛇の待ち列である。乗り場の係員さんの「160名」という声が聞こえる。続々とお客さんが乗り、乗り込み終わりで再び「44名」の声。全くの推測だが乗り場で待っていた方の人数が160名、バスに乗車された方が44名かと思う。こちらによればバスの定員は53名(奇数?)とのことなので始発と合わせて51名乗車したということか。同じページによれば増便もしているらしいので1台目のバスに乗れなくても大丈夫な場合もあるようだ。

とはいえ東京駅の乗り場に早く行き並んで待っている時間があるなら、始発停留所の東雲車庫まで行った方が確実だろう。鉄道の最寄り駅はりんかい線東雲駅(徒歩8分)。都営バスの停留所なら深川車庫前(徒歩3分)東雲小学校前(徒歩3分)等となる。

美術館のレストランを予約していないと昼食難民になりかねないので飲み物と軽食等を買っておくことをお勧めする。今回私も買っていって助かった。

乗り場検索で注意が必要なのは「京成東雲車庫」と入力すること。別バス会社の違う場所の東雲車庫がある。

高速バスは予定より数分早く美術館に到着した。チケット売り場に行列ができていたのでオンラインチケットを買っておくのが良いだろう。平日だったせいか館内は混んでおらず見応えのある作品も多く、ほぼ1日かけて出かける価値は十分あった。展示については多くの方が書いておられると思うので庭園の水辺にいた白鳥とガチョウの写真をおまけに。。。