Echo Show 5でBluetoothスピーカーGeneva Touring XSを鳴らす 2020


小型で高音質のBluetoothスピーカーを探し、 2020年2月にAmazonでGeneva Touring XSを購入した。radikoが使えるようになってからは専らWifi経由でラジオを聴くようになり、スマホから鳴らせるスピーカーが欲しかったから。小型だがズッシリとしておりカメラボディーの様な仕上げでOn/Offスイッチ兼音量つまみだけのシンプルデザイン。鳴らすとサイズからは想像できない大音量高音質で文句なし。片手で部屋の中を持って歩けて便利。

と、スピーカーには満足していたのだが、自分のスマホのradikoが毎回起動に1分半もかかり何かもっと手っ取り早く聴けないかと思っていたところ、Amazon Echo Show 5がradiko、Apple Music共に対応していてBluetoothスピーカーも鳴らせてしかも2020年5月頭に¥5,980のバーゲンプライスだったので思わず購入。

まずEcho Show 5単体で¥5,980 のタイマー付きラジオ(radiko)として文句のない音質だった(現在の¥9,980だとちょっと微妙か)。radikoも待つことなく再生でき問題なし、ただし音楽を聴くとなると不満な音質である。

Touring XSとペアリング後はTouring XS をOnするだけで毎回問題なく接続できて使い勝手は良い。が、無音が続くとTouring XS が自動Offとなりそのままでは復活せずTouring XS の音量つまみをOff->Onしなくてはならない。

音楽再生はここ10年以上iTunesとインターネットラジオしか使用せず、聴きたいCDは全部PCでリッピングしてCDも使わなくなってしまった。またApple Musicが開始されてからはずっと利用している。自宅、スマホ、仕事場とiCloudライブラリで共用出来るので便利この上ない。しかしApple製ハードは何も持っておらずWindows10PCとAndroidスマホだけでiTunesを利用している。

さてEcho Show 5上でのApple Musicの使い勝手だが、当初Apple Music内の楽曲だけしか再生できないのかと不便に感じていた。が、ストアで購入した楽曲やCDからリッピングした楽曲でもiCloudライブラリにあればプレイリストを作成することで再生できることが分かり一安心。ただ原則的にはそうでも他の方も指摘されているようにプレイリストの名前をAlexaが聞き取れないことがあり、Alexaが聞き取れる名前にする必要がある。

未だ他の機能を含め使いこなしているとは言えないが、radikoのタイムフリー機能が使えないことを除き音声指示でパッと高音質で聴けて満足である。

自宅にWifi環境があるなら、Echo Show 5は ¥9,980 に戻ってしまったが Touring XS をアウトレットで買えば ¥12,300なので計 ¥ 22,280(送料別)。なかなか悪くないと思う。

BOSE SoundDock 10を外付けBluetoothレシーバーで鳴らす 2020

以前投稿したBOSE SoundDock® digital music systemの改造ブログの注目度が高く感謝している。

と言いつつ何となく申し訳ないのだが、2019年5月からBOSE SoundDock 10を使用している。当時中古で¥25,000。
Bluetooth dock が付属しており試しにBluetooth接続で鳴らしてみるとこれがひどい音。こんなはずないだろうという、何というかスカスカな音に驚き以前のAUXケーブル接続 に戻すとまともな音になって一安心。

古いバージョンのBluetooth接続の問題なのかこの個体だけの問題なのかは分からない。

その後PCのスピーカー出力端子からのケーブル接続で使っていたがケーブルを椅子のキャスターに引っ掛けて断線させてしまい、2020年1月に良さげなBluetoothトランスミッター・レシーバーをAmazonで購入し交換してみた。

トランスミッターはUSBポート直挿しタイプで、レシーバーは充電式でないUSB給電タイプ。トランスミッターはメーカー名は異なるが中国製のこれで、レシーバー(やはり中国製、トランスミッター両用)は既にAmazonに見当たらない。共にBluetooth5.0で aptX対応。

トランスミッター、レシーバー共にアンテナが付属し、直線距離で10m位離れているが全く問題なし。

ケーブル接続からBluetooth接続に変更後の音質は、高域が伸びて音像の定位がしゃっきりした感じである。10m以上のケーブルで音質が劣化していたのだろう。今はレシーバーからのラスト40cmだけアナログケーブルとなっている。

SoundDock 10はアンプラグドでシンプルな楽器構成なほどそれぞれの音が際立つ印象だ。
BOSE Wave SoundTouch music systemのCM文章内で故羽田健太郎氏が、BOSEでピアノを聴いていると その室内に入ってきた人がてっきり羽田氏が実際にピアノを弾いているのだろうと勘違いしていて驚く、というのがあったがこのスピーカーもこのようなアルバムの音量を上げるとピアノが見えてくる。

 

 

BOSE SoundDock® digital music systemをSound Blaster X-Fi MB3で疑似サラウンド化してみた 2018

先日改造記を載せたBOSE SoundDock® digital music systemはいい音で鳴っているのだが、当然と言うべきか小さな躯体に音が張り付いている感が強かった。

自宅で今でもWindows10PCのワイヤレススピーカーとして使用しているSONY VGF-WA1には”VPTワイドステレオ”なる疑似サラウンド機能が内蔵されており、いい感じでステレオ音場を左右に広げてくれる。

そんな疑似サラウンドがBOSE SoundDock®でも使えないかと思い、Windows10PCで鳴らしているのでサラウンド化ソフトを探してみたら(Windows Sonic for Headphones はヘッドホン用なので除外)ソースネクスト「いきなり高音質2」があり、左右スピーカー間の距離が設定できたりして良さそうだったが残念ながらXP時代のソフト。

次にこちらのブログSound Blaster X-Fi MB3なるソフトを発見。サウンドブラスターとはまたずいぶん懐かしい名前。オンボードサウンドなんて無かった時代のISAバス用サウンドカードといえばサウンドブラスターだった。

このSound Blaster X-Fi MB3、英語版ページから購入したが日本語ページには載っていない。購入するとキーだけ送ってきて別にダウンロードしたソフト本体をアクティブ化して使用可能となる。

聴いてみたところ、うーん、残念ながら左右の広がり感はあまりない。もともとある程度左右離れているスピーカーを前提としているようだ。感覚的にはスピーカー前に直径1m位のサークルが出現してその中で音が鳴っている。スピーカーに張り付いていた音がスピーカーから離れて鳴るようになったので良しとしよう。現在のパラメーターの設定はこんな感じ。


 

最近こんなソフトも出てきた。これは「いきなり高音質2」のようにスピーカー間の距離が設定できる。試してみたいがソフトウェア代がスピーカー価格をどんどん超えていく(笑)。

ナショナル ラジカメ C-R1のカタログ 1978

ナショナルのラジオ・ストロボ付き110カメラ ラジカメC-R1のカタログ。
ナショナルが110カメラを作っていたのが意外だが、こちらのブログによればこのカメラがパナソニックデジタルカメラのルーツらしい。
キワモノ的で、これ売れたのかな?と思ってしまうがTVコマーシャルも流していたようだし、少なくともC-R1, C-R2C-R3まで進化していたのだから結構売れていたのだろう。
このカタログ、銀座ソニービルB1にあったヒロー商会で貰っていた!ソニービルに寄るとよくのぞいていたなぁ。




コニカC35EF(ピッカリコニカ)発売当時のカタログ 1975

古い段ボールを整理していたらカメラのカタログ類が色々出てきた。
110カメラや8mmカメラのカタログに交じってコニカC35EFのカタログがあった。
このカメラ以前のC35には「じゃーにーコニカ」の愛称が付いていたが、このカタログには未だ「ピッカリコニカ」とは記されていない。また初期型のC35EFのためセルフタイマーが無い。このカメラは大学生頃に使っていた。

BOSE SoundDock® digital music systemにアナログ入力ケーブルを取り付けてみた 2018

◎BOSE SoundDock® digital music systemをヤフオクで入手  送料合計¥3,796

作業場で音楽を聴くためのアクティブスピーカー(アナログ入力付き)で音量リモコン付きの物をヤフオクで探し、BOSE SoundDock® digital music systemを手に入れた。落札価格¥2,900送料¥896計¥3,796也。

アナログ入力がDockポートだけで外部入力端子が無いのは知っていたが、YouTubeに外部入力を追加する改造動画が何本かあったので何とかなるだろうと判断した。その時点では外部入力ジャックの付いた後継モデルのSoundDock® Series II digital music systemを知らなかったので(笑)。

BOSE SoundDock® digital music systemは
(1)底面にDockポートの取り付けられている半円形基板(Dockポート基板)
(2)アナログ入力処理(DSP?)基板(入力処理基板)
(3)左右スピーカーユニットの間に放熱器の付いたパワーアンプ基板
の計3枚の基板で構成されているようだ。(1)-(2)、(2)-(3)基板間は
フレキシブルフラットケーブルで接続されている。

改造箇所は2ヶ所。
1.Dockポートからのアナログ入力ライン(2 AGND 3 Right 4 Left)の基板パターンにアナログ入力ケーブル(ステレオミニプラグ付)を接続する
2.Dockポートの11 AUDIO_SWと15 GND間の基板パターンを2kもしくは2.2kの抵抗で接続する(ポートからのアナログ入力をONするため)

YouTubeの改造動画では(1)Dockポート基板パターンに抵抗を半田付けしており、アナログ入力ケーブルは(1)Dockポート基板パターンに半田付けしている物と(2)入力処理基板パターンに半田付けしている物があった。

◎アナログ入力ケーブルを取り付けるべく改造開始(トルクスネジは外さず改造してみる)

さて、では底蓋を開けてと・・・ゲゲッ、(1)Dockポート基板の底蓋は小さなトルクスネジ3個で固定されている。適合するトルクスドライバーを持っていない!(2)入力処理基板の底蓋はプラスネジなのに・・・
(1)Dockポート基板の抵抗を接続するパターンはフラットケーブルを介してそのまま(2)入力処理基板に来ているので、(1)Dockポート基板はいじらず抵抗も(2)入力処理基板側に半田付けすることにした。
が、そのせいで抵抗は隣り合ったフラットケーブルコネクターの表面実装端子(足)間に半田付けすることとなった。

底面から見る 上部半円形の底蓋を止める3つのネジがトルクスネジ 中に(1)Dockポート基板が入っている
(2)入力処理基板の底蓋と基板を外したところ (1)Dockポート基板と(2)入力処理基板を接続するフラットケーブルが出ている内部の基板ごと取り外したDockポート 4つのゴムブッシュが本体側の溝に入り底蓋で押えられており、直接固定されていない 可動域を持たせてiPod,iPhoneの抜き差し時のコネクタに加わるストレスを減らす狙いか? あるいはスピーカーの振動がiPod,iPhoneに伝わらないようにするためか?Dockポートも取り外した後のスピーカー底面 (2)入力処理基板と(3)パワーアンプ基板を接続するフラットケーブルが見えている(2)入力処理基板の(1)Dockポート基板と接続されるフラットケーブルコネクタ
コネクタ端子の19番20番間を2Kもしくは2.2Kの抵抗で接続する(熱収縮チューブを被せている) 19番側はコネクタから引き出されたパターンの空いているスルーホールに半田付けしてある
(2)入力処理基板の上記抵抗取り付け面の反対面(スピーカー底面側)にアナログ入力ケーブルを接続する(白Left赤Right)抵抗と入力ケーブルを取り付けた(2)入力処理基板を元に戻す(2)入力処理基板の底蓋とスピーカー底面奥のスカート部分にカナノコとやすりで凹部を作りケーブルを引き出して完成

iPODもiPhoneも持っていないのでスピーカーを手に入れてから一度も音出ししていない。
改造後無事鳴ってホッと一息。

作業場は8m×14m位の広さだが、このサイズと重さのスピーカーがら出ているとはとても思えないスケールの音質と音量で鳴っている。とにかく大音量でも破綻しない。重低音が出過ぎることもなく好印象、従来演奏の背後に埋もれていた小さな楽器音などが聴こえてハッとすることが多い。ただしサラウンド効果などは全く無く、音はあくまでこのスピーカーのサイズから聴こえてくる。

◎BOSEのノウハウと製品としての大胆な割り切り

全くもってシンプルな外観で「BOSE」ロゴだけ前面と背面にある。外装はただの黒いプラスチックだが表面はとても綺麗でピアノブラックといえる。表面全体の湾曲や背後の飛び出た部分の外形が、箱鳴りなどを避けウェーブガイドを理論的に正しく収めるための広大なノウハウを感じさせる。開発にお金かかってそう。

機能的にはこれまた全くもって割り切りすぎている。とにかく入力はDockポートしかないのだ。本体には電源スイッチすら無く、Dockポートの左右にある+-の音量ボタンのみ。音質調整は一切無し!
ACアダプターから接続される電源コネクターは(2)入力処理基板に半田付けしてあるコネクターが、スピーカー背後の接続口から直接見えている。当然抜き差しすると直接基板にストレスがかかるが、極論すれば設置する時1回しか挿さないのだからこれで良いということなのだろう。

とはいえ、さすがに外部入力ジャック無しは問題になったのだろう、この後のモデルの
SoundDock® Series II digital music system以降には外部入力ジャックが付けられている。
またバッテリー駆動が可能となったSoundDock® Portable digital music systemや、Bluetooth®ドックが付加された<SoundDock® 10 Bluetooth® digital music systemが登場する。これらのモデルについてはこちらのブログ内の比較表が分かりやすい。

サンヨーカラーテレビ サンカラー パンフレット 1969

私が初めて買ってもらったステレオセットの取扱説明書類と一緒に、カラーテレビのパンフレットが出てきた。

ちなみにステレオセットはパイオニアのフルオートレコードプレーヤーPL-A25+パイオニアのプリメインアンプSA-50+コーラルのスピーカーBX-800*2だった。
パンフレットはサンヨーカラーテレビ サンカラー 19-CT8500(19-CT8500U)型と、
「薔薇」の愛称のついた 19-CT1001NU(19-CT1001N)型の2種類。
(共にUの付いているのがUHFチューナー内蔵モデル)
19-CT1001NUが新型モデルと思われ、第一家庭電器(株)万世橋店のハンコが押してある。
パンフレットの端に鉛筆で数字が書き込まれており、どうやら店頭で価格交渉したようだ。
ステレオセットを購入したついでにテレビも見たらしい。
実家では1964年東京オリンピックの時にテレビを買い換えたが白黒テレビで、1970年大阪万博の時にサンヨーのカラーテレビに買い換えた記憶があるので時期的に合っている。
近所の電気店がサンヨーのチェーン店だったので、てっきりそこで購入したのだと思い込んでいたのだが秋葉原での価格も確認して検討したのだろう。
ただし実家で買ったのはこれらのパンフレットの19インチではなく16インチ?モデルだったような気がする。
19-CT8500(19-CT8500U) クリックで拡大
サンヨーサンカラー19-CT8500パンフレット表
サンヨーサンカラー19-CT8500パンフレット裏

 

19-CT1001NU(19-CT1001N)
サンヨーサンカラー19-CT1001Nパンフレット表
サンヨーサンカラー19-CT1001Nパンフレット裏

 

ATS -> FULL ATSと進化しているが共にチューニングや色合いの自動調整をセールスポイントにしている。当然完全アナログチューナーの時代だが自動調整が売りになるほど毎回微調整が必要だったのだろうか?なぜブラウン管をアピールしていないのだろう?
サンヨーカラーテレビについて検索していたら、サンヨーはカラーブラウン管を自社製造していなかった
という記事を見つけた。この記事にも書かれているとおり、それでブラウン管の構造や発色などをアピールしていなかったのだ。
「現金正価」という書き方が時代を感じさせる。現在でも決して安いとは言えない価格だが現在の大卒初任給を20万円とすると1969年当時は3.2万円程度だから約6倍の物価差と考えると120万円!近辺の凄い価格となる。。。高度成長期でなければとても手が出せなかったろう。
今なら80インチも楽々、何ならこうゆうのでホームシアターも可能。。。
価格を考えればやはりこれくらいの「立派」な家具調ケースが必須だったに違いない。
スペック表も興味深い。
19-CT8500                                        19-CT1001NU
19-CT8500定格.jpg
19-CT1001.jpg
重量50Kg!真空管20球以上!
確かに当時カラーテレビを裏から覗いてみると真空管がびっしり、とっても暖かった(笑)記憶がある。1、2回は故障して修理してもらったがあれだけ真空管載っていれば(もちろん冷却ファンなど無し)故障もします。
サンヨーはこの翌年の大阪万博ではパビリオンを建て人間洗濯機などユニークな展示をした。
個人的にはサンヨーといえばカドニカ(ニッカド電池)太陽電池のイメージがある。
今やパナソニック傘下となりブランドが風前の灯となろうとは。。。

2014年5月6日

石丸電気の領収書 1982

その昔、TVで石丸電気サトームセンオノデンのCM盛んなりし頃の話。

秋葉原で家電製品を買っていたのは石丸電気が多かった。
買い物をするとマニュアルや保証書をファイルしておくクリアファイルをもらえた。
UNI_0458.JPG
今でも5冊とってある。
毎回もらえたわけでもなくどういうタイミングでもらえたのか忘れたが、今ではちょっと考えられないサービスである。
この頃石丸で買い物をすると、販売員が5,6枚綴りの複写式の伝票に手書きで色々書き込み処理していた。
その伝票をコンピューターに入力していたようで、後で修理サービスに持っていくとガラステーブルの下に置かれたIBM製のCRTターミナル(グリーンモニタの付いたPCではない端末)で検索できたように記憶している。
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POS端末
やバーコードの無い時代だったんですね。
ところでこの頃、新宿のラオックスで買い物をした時の忘れられない光景がある。
商品を持って会計に行くと、伝票と支払った現金を筒にいれエアーシューターで送り出すのである!
会計にはレジスターがない。
しばらくすると「シュポッ」と筒が戻ってきて、中からオツリと領収書を取り出して渡してくれた。
つまりその店の現金処理を全て1箇所に集中させて処理し、効率化しようということだったと思われる。しかし考えてみるとその会計処理をするフロアは機械的で、全く人間味の無い職場だったに違いない。
お客の顔は全く見えず各階からのエアーシューターが並んでいて、前触れも無くそこに「シュポッ」と届く筒を開けて処理して送り返す作業の連続なのだから。。。
今考えればまるで「未来世紀ブラジル」の世界じゃないかと思ったらすでにこんな書き込みも。

2011年8月 3日