このブログでも以前書いたが、1998年から2000年にかけて中央区新川のリバーシティ21新川35階から都心方面に向けた静止画ライブカメラ「東京スカイライン The Tokyo Skyline」を配信していた。1999年5月からは3面パノラマ画像および富士山と東京タワー画像の配信を開始した。
過去のギャラリーにあった画像が出てきたので、新たに画像ギャラリーサイトを作成した。
3面パノラマ画像は1920*480ピクセル、まだ高層ビルの少なかった都心風景をご覧いただける。
YouTube Tokyo Skylineチャンネルのウェブマスターが印象に残る仕事や出来事を綴るブログ
このブログでも以前書いたが、1998年から2000年にかけて中央区新川のリバーシティ21新川35階から都心方面に向けた静止画ライブカメラ「東京スカイライン The Tokyo Skyline」を配信していた。1999年5月からは3面パノラマ画像および富士山と東京タワー画像の配信を開始した。
過去のギャラリーにあった画像が出てきたので、新たに画像ギャラリーサイトを作成した。
3面パノラマ画像は1920*480ピクセル、まだ高層ビルの少なかった都心風景をご覧いただける。
例年12月8日に浅草寺五重塔仏舎利参拝で上っていたが2021年12月8日が雨天強風だったので、今回は2022年2月15日に五重塔に上ってみた。仏舎利参拝は1年の内の三聖日、以下の3日間のみ。
2 月15日(涅槃会 ねはんえ・ご入滅の日)
4 月 8日(仏生会 ぶっしょうえ・お生まれの日)
12月8日(成道会 じょうどうえ・お悟りの日)
一般公開はしていない。詳しくは浅草寺五重塔Webページ下部の「法要」にて。
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ジオラマくんの楽しさにはまり、カトーのミニジオラマベース直線でジオラマを作ってみた。ジオラマくんを作ってみた 2022
今度は箱根登山鉄道モハ2形が似合う風景になったかと思う。
子供のころHOゲージの鉄道模型で遊んでいたことはあるがその後は全く触れずにいた。去年箱根の美術館を観に行った帰り箱根登山鉄道でモハ2形109号を見かけて思わずTOMYTECのモハ2形109号を買ってしまい、ついでに動力ユニットやパンタグラフも手に入れたのだがそれっきりになっていた。
ジオラマくんなる鉄道ジオラマの超小型入門セットをYouTubeの作ってみた動画で知り引き込まれ、作ってみた。いやぁ面白い。「大きなお友達」としては絵本は余分だったが材料が一揃い入っているのはとても良い。とはいえ水面が絵具ってどうよ?などとつい考えてしまい動画にも影響されて色々買い足してしまった。
作り始めるとモハ2形は似合わないことに気が付き、津川洋行の2軸気動車を手に入れた。本末転倒、散財モードに突入(笑)である。というかこういうの「ミニジオラマを繋げたら楽しすぎた」がやりたくなりKATOのミニジオラマベースを注文中。KATOのジオラマくん戦略に見事してやられてしまった。
アップ画像で見ると車体に対して線路幅が広すぎ、線路が太く大きすぎるように見える。でもこれを直そうとすると車体はこのまま線路をZゲージにする(Njゲージ)か、Nゲージのまま車体を大きくする(HOナロー)かの選択となりどんどん深みにはまることになる。。。
ジオラマくん以外に買った物は以下の通り
KATO Nゲージ ジオラマライトストーン ミディアム グレー
1988年5月1日アスキーから初版発行の本である。今ではちょっと付かないであろうタイトルだが。
1章ではパソコン通信でできることの解説から始まり、2章で実際にゼロからパソコン通信を始めるまでの手順を日記風に紹介し、3章「よろしく、私たちネットワーカーです」では運営やシグオペやヘビーユーザーとしてパソコン通信にかかわる女性たち18名が紹介され、4章でパソコンやモデムや通信ソフトなどが具体的に述べられて巻末には東京秋葉原・大阪日本橋のショップMAPやメジャーなパソコン通信サービス、用語集などが載っている。
私は最初テスト運営時代のアスキーネットに参加し、アスキーネットがACS・PCS・MSXに分かれたあたりからニフティ・サーブに移っていった。
読み返してみて意外だったのは1988年でまだ通信速度が最速2400bpsだったことと、紹介されていたPC-9801VX21(5.25インチフローピーディスクドライブ2台内蔵)の本体価格が¥433,000もしていたことである。エプソンのVX21互換機で¥298,000とやっと30万円を切っている。今から考えればモデムやソフトなど周辺機器+電話代(テレホーダイは1995年とまだまだ先)と多額の費用をかけて文字だけの通信をしていたのだ。
またなるほどと思ったのは当時ワープロ専用機でもモデムを接続・内蔵してパソコン通信可能な機種があったこと。ワープロ機で十分ならコストが抑えられてこれも実用的だったろう。ここでワープロオアシスとニフティ・サーブについて詳しく述べられている。
東京秋葉原マップも懐かしい。なにせ神田青果市場が健在。家電量販店は石丸電気、サトームセン、第一家電、ナカウラ皆盛業中。牛丼どんどん、アキバに行くとよく利用してた。石丸電気の領収書 1982
この本でパソコン通信にかかわる人達をネットワーカーと呼んでいるのが興味深い。パソコン通信はインターネット接続とは別物なのでアクセス手段としてのネットワーカーという言い方は間違っているのだが、結果的に人脈が広がるという感覚では合っている。
この本でネットワーカーとして紹介されている女性たちの中に知り合いが3人いて後に1人とパートナーになったことは、内緒にしておこう。
私は1980年12月のYMO武道館ライブでステージ背後の電飾を担当していた。そのステージが含まれるDVD「YMO Giga Live」を持っておりフジテレビで放映された映像なのだが、アナログTV時代とはいえ放送用VTRから作成されたとは思えない低画質。映像全体にアナログ時代のゴーストノイズがのっており、まるで誰かが放送を録画したテープの音声だけ後から入れ替えた (PCM) ような感じなのである。
まずお断りしておくが個人所有のディスクでも暗号を解除して複製するのは違法である。ただし私的使用目的であれば罰則は適用されないとのこと。
動画を高画質化できる「Topaz Video Enhance AI」でDVDの高画質化を試してみた。MP4化したDVD動画をTopazに取り込み元の動画と高画質化した動画を並べて比較しつつ変換モードを選ぶことができる。HD化も可能なのだが元動画が低画質過ぎうまくいかない。ソフトウェアが輪郭や特徴を見つけて強調・補正するのだが同時に不要な縞模様や細かな繰り返しパターンのノイズが発生してしまうのだ。また甘いフォーカスも認識せず補正しようとして崩れた別物の絵になってしまう。
結局DVDの元の解像度720*480のままで補正するのが一番ましだった。ただしソフトウェア設定済みのパラメータ”Artemis Low Quality”そのままで補正したので、細かくいじればより良くなる可能性はある。
以下に補正したサンプルを載せる。直線、丸や四角など認識しやすい物の補正はなかなか良いが、人物は肌がのっぺりしすぎてしまう。
結論からするとソフト任せではこんなところか、という感じ。パラメーターを追い込んでかつカットごとに補正をかけるエリア指定などできればより良くなりそうだが。。。
カテゴリー:YMO
11/16ナガシマスパーランドで白鯨に乗ってきた。
まずは愛知県美術館に曽我蕭白展を観に行く。府中市美術館で観た動物の絵展にあった曽我蕭白の鯉の絵が異様な迫力で、検索したら愛知県美術館が出てきたから。
それを観たあとナガシマスパーランドに向かった。当然お目当てはスチールドラゴン2000と白鯨。初ナガシマスパーランド。バスで近づくと園内の端にウルトラツイスターがある!懐かしい、これも乗っとかなきゃ。午後3時過ぎに入園する際午後5時閉園と念を押される。これは効率良く乗らないと、とスチールドラゴンに着くと何とかなり待ち行列が出来ている!1000円の乗車優先券を買う(笑)。
スチールドラゴンの後白鯨に向かうと何だか人影が無い、まさか終了じゃないよねと乗り場に向かうと何とガラガラなのだった。ええ~? 乗車しあまりに面白いので出口→入口直行でもう1回乗る。
スチールドラゴンと白鯨、スチールドラゴンはとにかく凄すぎる。初スチールドラゴンにして何と最後尾席という強力な体験でなにしろファーストドロップ中ずっと体がシートから浮いている。上昇に転じると強烈なG。凄すぎて楽しめない。楽しくなってくるのはループ後アップダウンを繰り返す直線に入ってからだった。
白鯨は乗車すると腰骨あたりをベルトとラップバーでガッチリ押さえつけられ脛当てで脚も固定、下半身全く自由が無くなりこれからどれだけ振り回されるのかとじわじわくる。発車すると巻上げまでの間コブが連続し左右にも振られ只者でない感全開。巻上げ後も直ぐにファーストドロップにならず一旦少し下ってスピードを得た後、少しホップしてファーストドロップに入る憎い演出。
もうその後は楽しい楽しい、思わず「ヒャッホー」と声が出る!あの90度横倒しはどうかなと思っていたが不自然でなくひねれる感じ。そしてひねりながら落下するのは味わったことのない感覚だ。とにかくなめらかで上下反転も小径のコークスクリューも体に負担なく気持ちいい。またこちらの素晴らしい白鯨紹介ページに書かれていて気付いたのだが、途中で一度もブレーキがかからないのでテンションが途切れない。
ここで午後4時半近く、急いでウルトラツイスターに向かう。客1人(私)係員1人。昔後楽園で乗って以来。今でも十分面白い。垂直巻上げが効いてるしファーストドロップは最初90度下向きになるし座ったおヘソの辺りを中心に連続回転するのはコレだけ(過去にはこういうのもあったようだが)。出来たらスイッチバックしないコースのウルトラツイスターにも乗ってみたい。
閉園アナウンスが流れるなかもうこれで帰るかと出口に向かっているとこれまた懐かしいシャトルループがある!ついフラフラと乗ってしまった。大昔横浜ドリームランドに出来たとき乗ったのが最初。リニア駆動じゃ無いフライホイール式ならではの強引なスタート。1回目ループ後の登りが結構高い。乗車後出口に向かうカップルが「何でもなめたらあかん」と話していたのが面白かった。そう、だからコレも生き残っている!
7月にTecoBuyで買ったMint InstantKon RF70インスタントカメラだったが、ほとんど使わないうちに壊れてしまった。レンズを固定するため上下の筋交いを伸ばし切ったところでパチンと嵌まるレンズ上下金具のピンの下側のピンが外れてしまい、レンズが正しい位置に固定できなくなってしまったのだ。
ネジが外れたのなら入れ直せばよいのだが、圧入かカシメて止めてあったようで元には戻せない状態だった。
7月に購入後、メーカーサイトに登録し5年保証となっていたので早速メールを送ってみた。以下修理の流れをまとめてみる。
10/13 画像を添付しinfo@mint-camera.comに問い合わせる。
10/13 その日のうちに返信があり「修理担当とユーザーサイドで直せるかどうか話をして返信する」とのこと。
10/14 「残念ながらあなた自身では直せないので修理のため送ってほしい」とのことで修理登録ページに登録する。
10/17 修理の発送先(MiNT Factory Space)を知らせるメールが来る。修理内容や返送先が書かれたこのメールをプリントし修理品と一緒に送ってほしいとのこと。発送先住所は香港。ストリートビューで見ると以下のビル。
10/18 郵便局からEMS国際スピード郵便で発送する。返送品・有償/無償 無償・単価¥100,000、包装込みで1.5kg弱、保険料¥200含めて送料¥2,900也。
10/20 カメラ到着と点検待ちを知らせるメールが来る。
11/2 カメラの発送とトラッキングナンバーを知らせるメールが来る。
11/8 日本郵便で配送される。
発送から21日で戻ってきて、保証期間内のためかかった費用は送料のみ。海外に送ったことを考えれば十分満足な対応である。
既にTecoBuyは日本での営業を止めてしまったので、これから新品を購入するにはメーカーサイト(海外)か日本の代理店かということになる。カメラ本体にNDフィルター3種とレンズフードを合わせて、海外サイトではInstantKon RF70 Starter Packageとして¥107,300、国内代理店だと別売合計¥143,000になる。今回の良い海外対応を考えると、どうしても日本語が使いたいという方を別にして国内で修理可能であるとか何か明らかなメリットがないと(応援はしたいけど)国内代理店から買う理由が?である。
東京4Kパノラマライブカメラのチャンネル登録者数が1万人に迫りα6400で気になっていた夜間の高感度ノイズを解消できないか、昼間の風景ももっと改善できないかと考えた。そこで思い切ってフルサイズミラーレスカメラへ交換しようと気分が盛り上がり、夜間撮影に強そうなLUMIX S5へチャンネル登録者数1万人超えで交換してみた。
ところが予想に反し、高感度ノイズが改善しなかったばかりか画面の解像度が落ちてしまう結果となりS5への変更は中止せざるを得なくなった。
ただしこれはカメラ本体からの4K HDMI出力をキャプチャーしエンコーダーソフトでYouTubeライブへアップロードしている4Kストリーミング動画の視聴時におきていることなので、カメラ以外の様々な要素が関係している可能性のある現象であることを最初にお知らせしておく。
ハードウェア構成
SONY α6400 : 魚眼ズームレンズ Canon EF8-15mm F4L Fisheye+マウントアダプターK&F Concept KF-EFE-AF2+ボディ α6400
カメラから4K HDMI 24P出力(APS-C クロップ無し)
LUMIX S5 : 魚眼ズームレンズ Canon EF8-15mm F4L Fisheye+マウントアダプター SIGMA MC-21 Canon EF-L+ボディ S5
カメラから4K HDMI 24P出力(35mmフルサイズ クロップ無し)
HDMIキャプチャーボード:Blackmagicdesign DeckLink Quad HDMI Recorder
撮像素子スペック
SONY α6400 : APS-Cサイズ アスペクト比 3:2 有効画素数 約2420万画素
LUMIX S5 : 35mmフルサイズ アスペクト比 3:2 有効画素数 2420万画素
レンズは1本だけでYouTubeライブも1つなので時間帯が異なりS5は逆光時でややもやっている悪条件なのだが、実際にYouTubeライブで配信した動画をフルスクリーン4K表示しPrintScreenで画面コピーした静止画と、それぞれ同じ部分を10倍に拡大したものを比較用に掲載する。α6400はAPS-Cサイズでハウジングにケラれず最も画角を広げた状態で、S5は35mmフルサイズで最も画角を狭めた状態(周囲がわずかにケラレている)で撮影しておりS5の方が画角が広く、撮影対象物がやや小さく写っている。
先日投稿したライブカメラ屋外ハウジングの冷却対策から強化した現状を載せる。
まずハウジング内に小型USBファン*2を取り付けた。ペルチェクーラー放熱器に風を当てハウジング内を空気が循環するようにした。ファンスピードはMidに設定してある。
次にα6400ロゴの下のボディ肩あたりの熱を逃がしたら有効なのではないかと考えペルチェクーラー放熱器に使用した小型放熱器をα6400ロゴの上に張り付けた。
直射日光による温度上昇も問題と考えハウジング上部全面が影となるよう遮熱板を取り付け、最後にもう一押しとハウジング底面にペルチェクーラーを押し付けるように固定した。
現状ペルチェクーラーを5台使用しているがこれでも昼間の温度上昇を止める能力は無い。温度上昇をなるべく緩やかに抑えハウジング内が最高気温に達した時点でカメラがシャットダウンしなければ良しとしている。対策強化前はモニタ用ブルートゥース温度計で38℃を超えるとカメラがシャットダウンしてしまったが現状では40℃に達しても動いていてくれる。ハウジング内の空気の流れとカメラボディに張り付けた放熱器が効いているのではないかと考えている。このまま夏が乗り切れると良いのだが。