DAHON Deftar シマノ105ブレーキに交換 2022

ショップでDeftarオリジナルからシマノ105ブレーキ+オフセットブレーキシューに交換してもらい、モディファイ完了。ブレーキ交換の効果は顕著でまずブレーキレバーが軽く、以前より軽い力で同じ制動力が得られてかつ食付き感が良くなっており安心感十分となった。

ブレーキ本体とブレーキシューの間にアダプターをかませているのか?と思ったらオフセットブレーキシューにすでにシューは付いており、シマノのブレーキシューは余ることに。。。ややもったいない感あり。

DAHON DeftarリアをDAHON Proホイールに交換 2022

Deftarが来てすぐ注文したDAHON Proリアホイールが届き、ショップで交換してもらった。目立たない見た目だがなかなか良い。

スプロケットはオリジナルのまま

ショップからの短い距離を走っただけだが、足下が軽くなった感じはある。そして、よりハンドリングに注意する必要がありそうだ。たたんで車体を持つとホイール交換前より軽く感じる。乗るときは基本輪行なのでまず軽くなったことが嬉しい。

あと、リアホイールのラチェット音が変わった。音量は交換前のCompホイールと同じで小さめだが音色が違う。坂を下っているとき一瞬何の音がしているのか不思議に感じたくらい。1回転あたりのラチェットの歯数が増えたように聞こえる。

DAHON Proリアホイールのラチェット音

そしてブレーキ、ショップで相談しシマノ105+オフセットブレーキシューに交換することにした。ロングアーチのシマノBR-R451とどっちにするかで迷ったが、作業代込みで451が1万円コース、105が2万円コース、プラス1万円なら105にしてみることにした。安全第一!

というわけでまんまとどこかのDAHON Deftarオンライン紹介記事に載っていたようなアップグレードをすることとなり、トータル20万弱と相成った(笑)。

忘れた頃にやって来たDAHON Deftar 2022

2021年末に注文していた自転車、DAHON Deftarがやっとやって来た。8ヶ月待ち。17年間乗ったDAHON Helios C9(20インチ)からの乗り換え。

色はブラック、各パーツまでほぼブラックで統一されていて良い。意外だったのはフレームを折りたたんだ後の固定がマグネット式だったこと。直接フレーム同士が当たらないのは良いがマグネット・キャッチ側共にシルバーで、走っているときやや間抜け感がある。

こちらのレビューでも書かれているが今までのHeliosに比べてもハンドリングはクイックで注意しなくてはならない感じ。Heliosのタイヤサイズ1.50に対してDeftarが1.35で細くなっていること、フロントがPROホイールで軽量化されていることが効いているのだろうか?

ハンドルの高さは固定、Heliosのハンドルを最大限低くした状態より低く、より前傾姿勢となる。Heliosではサドルにかなり体重がかかってしまいお尻の痛さにサドルをいろいろ交換したが、Deftarでは楽になりそう。またハンドル高固定のためフロントホイール・ハンドルポストに対して直角に固定済みで楽。ただし折りたたんだハンドルポストをフレームに密着させるため折りたたむ際ハンドル中央のロックをゆるめグリップをひねってシフター等が邪魔にならないようにする必要がある。Heliosではハンドル高・フロントホイールに対するハンドル角度共に一つのロックレバーで固定するようになっており、折りたたむにはハンドルの向きを変える必要があったため、乗る前に毎回ハンドルの向きを目視で決めてロックしなくてはならなかった。

ブレーキはHeliosがシマノのVブレーキだったのに対してDeftarはキャリパーブレーキで、Heliosが軽くブレーキレバーを握るだけで「カツン」とブレーキが効く感じだったのにこちらはゴム感強く「ギュギューッ」と効いてくる感じ。最大ブレーキパワーは劣らないようだが握力が必要だ。

フロントのPROホイール、実物は初めて見たが画像での頼りない感は無く信頼感十分。欲望に抗しきれずリアもPROホイール化することにした。リアのPROホイールは11速用だがスペーサーを入れれば今の8速スプロケットがそのまま使えるとのこと。ただし最近値上がりしてしまいリア用PROホイール¥46,000也、Deftarを値上がり前に注文しといたからまぁしょうがないか。。。

SONY GV-D200で8mmビデオをデジタル化してみた 2022

概要

SONY GV-D200ポータブルビデオレコーダーのDV端子とWindows10パソコンに取り付けたIEEE 1394ボードをケーブルで接続し、PowerDirector 365で8mmビデオをデジタル化した。

問題点(1) 取り込もうとすると数秒でビデオレコーダーが停止してしまう → PowerDirector 365の設定変更で解決した

問題点(2) 複数の8mmカセットを再生していたら(画面が黒いままで)再生できなくなってしまった → クリーニングカセット使用で解決した

問題無かった点 他のWebページで指摘されているIEEE 1394ドライバーの問題は無く、IEEE 1394ボードをパソコンに取り付けた時に自動インストールされたドライバーのままで使用できた。

昔、8mmビデオカメラ8mmビデオデッキで録画した8mmビデオカセットを再生しデジタル(動画)化しようと考えた。業者に依頼するのが最も簡単だがラベルも記入していないような8mmカセットが沢山あり、まず自分で視聴しなければ始まらない。

8mmビデオデッキはすでに手元に無いので調べてみると生産終了した最新機種はSONY GV-D200GV-D800(液晶モニター付き)であり、これらの製品のレンタルも行われている。正確に言えばこれらはデジタル8用録画再生機であり、ビデオ8、Hi8カセットは再生のみ可能。が、デジタル8機種である大きなメリットがありなんとビデオ8、Hi8カセットがDV端子(i.Link、IEEE 1394)からデジタル再生可能なのである。これならコンポジットビデオをキャプチャーするより画質が良さそうだ。ここではDV・i.Link・IEEE 1394どれも1つの同じデジタル信号を意味する。

このWebページでWindows10パソコンにIEEE 1394ボードを取り付けDV信号を取り込む方法が紹介されていたのでやってみることにした。

まずSONY GV-D200の中古品を¥74,800で購入。レンタルでは日数が限られ厳しく、ならば中古品を買ってデジタル化が終了したらレンタル2回分くらい安くしてメルカリで売った方が良いと考えた。IEEE 1394ボードはAmazonで安かったこれ、取り込み・デジタル化ソフトウェアはPowerDirector 365を購入。使っているパソコンはWindows10上でWindows11アップグレード可能と表示されるi7CPUマシン。

パソコンにIEEE 1394ボードを取り付け、PowerDirector 365をインストール。GV-D200の4ピンDVコネクタとIEEE 1394ボードの6ピンコネクタをケーブルで接続。電源オン一発でパソコンからDVデッキを認識してくれた。デバイスマネージャーで表示されたものがこれ(一部表示)。

PowerDirector 365から「取り込み」画面へ行き画面の再生ボタンを押すと見事取り込み再生が出来た!と思ったがなぜか数秒で勝手に停止してしまう。取り込み録画でも同様に停止してしまう。これは参考にしたページ他のページでも指摘されているIEEE 1394ボードのドライバー問題なのかと思ったがそうではなかった。PowerDirector 365の「編集」「基本設定」「取り込み」内の「DVパラメーター」で「テープに長いブランクがある場合、取り込みを自動停止する」のチェックマークを外したら問題解決。やれやれ。

取り込み時GV-D200の操作はPowerDirector 365の画面上ボタンから行え(DV-D200には触る必要が無く)大変便利である。

ところが手当たり次第に古い8mmカセットを再生していたら画面が黒くなり、未録画だったかなと元のカセットに戻しても再生できなくなってしまった。ちょっと青くなったが持っていたクリーニングカセットSONY CLEANING CASSETTE V8-25CLHを使用したら復活、問題なく再生できるようになった。古いカセットにはテープが劣化しヘッドを汚してしまうものがあるようだ。古い8mmカセットのデジタル化にはクリーニングカセット必須である。

浅草寺五重塔に上ってみた 5 2022

例年12月8日に浅草寺五重塔仏舎利参拝で上っていたが2021年12月8日が雨天強風だったので、今回は2022年2月15日に五重塔に上ってみた。仏舎利参拝は1年の内の三聖日、以下の3日間のみ。

2 月15日(涅槃会 ねはんえ・ご入滅の日)

4 月 8日(仏生会 ぶっしょうえ・お生まれの日)

12月8日(成道会 じょうどうえ・お悟りの日)

一般公開はしていない。詳しくは浅草寺五重塔Webページ下部の「法要」にて。

浅草寺五重塔に上ってみた 2017

浅草寺五重塔に上ってみた2 2018

浅草寺五重塔に上ってみた 3 2019

浅草寺五重塔に上ってみた 4 2020

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ミニジオラマベースでジオラマを作ってみた 2022

ジオラマくんの楽しさにはまり、カトーのミニジオラマベース直線でジオラマを作ってみた。ジオラマくんを作ってみた 2022

今度は箱根登山鉄道モハ2形が似合う風景になったかと思う。

ジオラマくんを作ってみた 2022

子供のころHOゲージの鉄道模型で遊んでいたことはあるがその後は全く触れずにいた。去年箱根の美術館を観に行った帰り箱根登山鉄道でモハ2形109号を見かけて思わずTOMYTECのモハ2形109号を買ってしまい、ついでに動力ユニットやパンタグラフも手に入れたのだがそれっきりになっていた。

ジオラマくんなる鉄道ジオラマの超小型入門セットをYouTubeの作ってみた動画で知り引き込まれ、作ってみた。いやぁ面白い。「大きなお友達」としては絵本は余分だったが材料が一揃い入っているのはとても良い。とはいえ水面が絵具ってどうよ?などとつい考えてしまい動画にも影響されて色々買い足してしまった。

作り始めるとモハ2形は似合わないことに気が付き、津川洋行の2軸気動車を手に入れた。本末転倒、散財モードに突入(笑)である。というかこういうの「ミニジオラマを繋げたら楽しすぎた」がやりたくなりKATOのミニジオラマベースを注文中。KATOのジオラマくん戦略に見事してやられてしまった。

アップ画像で見ると車体に対して線路幅が広すぎ、線路が太く大きすぎるように見える。でもこれを直そうとすると車体はこのまま線路をZゲージにする(Njゲージ)か、Nゲージのまま車体を大きくする(HOナロー)かの選択となりどんどん深みにはまることになる。。。

ジオラマくん以外に買った物は以下の通り

GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー グランドブラウン

タミヤ 情景テスクチャーペイント (土 ダークアース) 

KATO Nゲージ ジオラマライトストーン ミディアム グレー

光栄堂モデリング・ウォーター

YSK 1/150 情景アクセサリー 桟橋

アイコム マイクロギャラリー 山ガール


YMO Giga Live DVD “1980 BUDOKAN”を高画質化してみる 2022

私は1980年12月のYMO武道館ライブでステージ背後の電飾を担当していた。そのステージが含まれるDVD「YMO Giga Live」を持っておりフジテレビで放映された映像なのだが、アナログTV時代とはいえ放送用VTRから作成されたとは思えない低画質。映像全体にアナログ時代のゴーストノイズがのっており、まるで誰かが放送を録画したテープの音声だけ後から入れ替えた (PCM) ような感じなのである。

まずお断りしておくが個人所有のディスクでも暗号を解除して複製するのは違法である。ただし私的使用目的であれば罰則は適用されないとのこと。

動画を高画質化できる「Topaz Video Enhance AI」でDVDの高画質化を試してみた。MP4化したDVD動画をTopazに取り込み元の動画と高画質化した動画を並べて比較しつつ変換モードを選ぶことができる。HD化も可能なのだが元動画が低画質過ぎうまくいかない。ソフトウェアが輪郭や特徴を見つけて強調・補正するのだが同時に不要な縞模様や細かな繰り返しパターンのノイズが発生してしまうのだ。また甘いフォーカスも認識せず補正しようとして崩れた別物の絵になってしまう。

結局DVDの元の解像度720*480のままで補正するのが一番ましだった。ただしソフトウェア設定済みのパラメータ”Artemis Low Quality”そのままで補正したので、細かくいじればより良くなる可能性はある。

以下に補正したサンプルを載せる。直線、丸や四角など認識しやすい物の補正はなかなか良いが、人物は肌がのっぺりしすぎてしまう。

結論からするとソフト任せではこんなところか、という感じ。パラメーターを追い込んでかつカットごとに補正をかけるエリア指定などできればより良くなりそうだが。。。

カテゴリー:YMO