ナショナルのラジオ・ストロボ付き110カメラ ラジカメC-R1のカタログ。
ナショナルが110カメラを作っていたのが意外だが、こちらのブログによればこのカメラがパナソニックデジタルカメラのルーツらしい。
キワモノ的で、これ売れたのかな?と思ってしまうがTVコマーシャルも流していたようだし、少なくともC-R1, C-R2, C-R3まで進化していたのだから結構売れていたのだろう。
このカタログ、銀座ソニービルB1にあったヒロー商会で貰っていた!ソニービルに寄るとよくのぞいていたなぁ。
リコーオートハーフのカタログ 1977
こちらはリコーオートハーフのカタログ。このカタログ前年の1976年にレコードデビューしたゴールデン・ハーフ・スペシャルがCMタレントになっている。
コニカC35EF(ピッカリコニカ)発売当時のカタログ 1975
古い段ボールを整理していたらカメラのカタログ類が色々出てきた。
110カメラや8mmカメラのカタログに交じってコニカC35EFのカタログがあった。
このカメラ以前のC35には「じゃーにーコニカ」の愛称が付いていたが、このカタログには未だ「ピッカリコニカ」とは記されていない。また初期型のC35EFのためセルフタイマーが無い。このカメラは大学生頃に使っていた。
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BOSE SoundDock® digital music systemにアナログ入力ケーブルを取り付けてみた 2018
◎BOSE SoundDock® digital music systemをヤフオクで入手 送料合計¥3,796
作業場で音楽を聴くためのアクティブスピーカー(アナログ入力付き)で音量リモコン付きの物をヤフオクで探し、BOSE SoundDock® digital music systemを手に入れた。落札価格¥2,900送料¥896計¥3,796也。
アナログ入力がDockポートだけで外部入力端子が無いのは知っていたが、YouTubeに外部入力を追加する改造動画が何本かあったので何とかなるだろうと判断した。その時点では外部入力ジャックの付いた後継モデルのSoundDock® Series II digital music systemを知らなかったので(笑)。
BOSE SoundDock® digital music systemは
(1)底面にDockポートの取り付けられている半円形基板(Dockポート基板)
(2)アナログ入力処理(DSP?)基板(入力処理基板)
(3)左右スピーカーユニットの間に放熱器の付いたパワーアンプ基板
の計3枚の基板で構成されているようだ。(1)-(2)、(2)-(3)基板間はフレキシブルフラットケーブルで接続されている。
改造箇所は2ヶ所。
1.Dockポートからのアナログ入力ライン(2 AGND 3 Right 4 Left)の基板パターンにアナログ入力ケーブル(ステレオミニプラグ付)を接続する
2.Dockポートの11 AUDIO_SWと15 GND間の基板パターンを2kもしくは2.2kの抵抗で接続する(ポートからのアナログ入力をONするため)
YouTubeの改造動画では(1)Dockポート基板パターンに抵抗を半田付けしており、アナログ入力ケーブルは(1)Dockポート基板パターンに半田付けしている物と(2)入力処理基板パターンに半田付けしている物があった。
◎アナログ入力ケーブルを取り付けるべく改造開始(トルクスネジは外さず改造してみる)
さて、では底蓋を開けてと・・・ゲゲッ、(1)Dockポート基板の底蓋は小さなトルクスネジ3個で固定されている。適合するトルクスドライバーを持っていない!(2)入力処理基板の底蓋はプラスネジなのに・・・
(1)Dockポート基板の抵抗を接続するパターンはフラットケーブルを介してそのまま(2)入力処理基板に来ているので、(1)Dockポート基板はいじらず抵抗も(2)入力処理基板側に半田付けすることにした。
が、そのせいで抵抗は隣り合ったフラットケーブルコネクターの表面実装端子(足)間に半田付けすることとなった。
底面から見る 上部半円形の底蓋を止める3つのネジがトルクスネジ 中に(1)Dockポート基板が入っている
(2)入力処理基板の底蓋と基板を外したところ (1)Dockポート基板と(2)入力処理基板を接続するフラットケーブルが出ている内部の基板ごと取り外したDockポート 4つのゴムブッシュが本体側の溝に入り底蓋で押えられており、直接固定されていない 可動域を持たせてiPod,iPhoneの抜き差し時のコネクタに加わるストレスを減らす狙いか? あるいはスピーカーの振動がiPod,iPhoneに伝わらないようにするためか?Dockポートも取り外した後のスピーカー底面 (2)入力処理基板と(3)パワーアンプ基板を接続するフラットケーブルが見えている(2)入力処理基板の(1)Dockポート基板と接続されるフラットケーブルコネクタ
コネクタ端子の19番20番間を2Kもしくは2.2Kの抵抗で接続する(熱収縮チューブを被せている) 19番側はコネクタから引き出されたパターンの空いているスルーホールに半田付けしてある(2)入力処理基板の上記抵抗取り付け面の反対面(スピーカー底面側)にアナログ入力ケーブルを接続する(白Left赤Right)抵抗と入力ケーブルを取り付けた(2)入力処理基板を元に戻す(2)入力処理基板の底蓋とスピーカー底面奥のスカート部分にカナノコとやすりで凹部を作りケーブルを引き出して完成
iPODもiPhoneも持っていないのでスピーカーを手に入れてから一度も音出ししていない。
改造後無事鳴ってホッと一息。
作業場は8m×14m位の広さだが、このサイズと重さのスピーカーがら出ているとはとても思えないスケールの音質と音量で鳴っている。とにかく大音量でも破綻しない。重低音が出過ぎることもなく好印象、従来演奏の背後に埋もれていた小さな楽器音などが聴こえてハッとすることが多い。ただしサラウンド効果などは全く無く、音はあくまでこのスピーカーのサイズから聴こえてくる。
◎BOSEのノウハウと製品としての大胆な割り切り
全くもってシンプルな外観で「BOSE」ロゴだけ前面と背面にある。外装はただの黒いプラスチックだが表面はとても綺麗でピアノブラックといえる。表面全体の湾曲や背後の飛び出た部分の外形が、箱鳴りなどを避けウェーブガイドを理論的に正しく収めるための広大なノウハウを感じさせる。開発にお金かかってそう。
機能的にはこれまた全くもって割り切りすぎている。とにかく入力はDockポートしかないのだ。本体には電源スイッチすら無く、Dockポートの左右にある+-の音量ボタンのみ。音質調整は一切無し!
ACアダプターから接続される電源コネクターは(2)入力処理基板に半田付けしてあるコネクターが、スピーカー背後の接続口から直接見えている。当然抜き差しすると直接基板にストレスがかかるが、極論すれば設置する時1回しか挿さないのだからこれで良いということなのだろう。
とはいえ、さすがに外部入力ジャック無しは問題になったのだろう、この後のモデルの
SoundDock® Series II digital music system以降には外部入力ジャックが付けられている。
またバッテリー駆動が可能となったSoundDock® Portable digital music systemや、Bluetooth®ドックが付加された<SoundDock® 10 Bluetooth® digital music systemが登場する。これらのモデルについてはこちらのブログ内の比較表が分かりやすい。
浅草寺五重塔に上ってみた 2017
浅草松屋 クルクルロケット
スカイクルーザーはどこに設置されていたのか?に載せた、1955年の映画「東京暗黒街・竹の家」内の浅草松屋屋上シーンに写っている赤い矢印の乗り物、「なんとかロケット」という名前だったと覚えていたが「まだある。昭和ナビ 東京屋上物語 浅草松屋」に名前のわかる画像があった(下の白黒画像)。
2016年1月18日
浅草松屋 スカイクルーザーはどこに設置されていたのか?2 2016
前回のブログで、航空艇の乗り場が後にスカイクルーザーの乗り場に改修されたのでは?と推測したが他の画像からそれで合っていたことが分かった。
2016年1月11日
浅草松屋 スカイクルーザーはどこに設置されていたのか? 2016
何十年かぶりに?浅草松屋の屋上に行ってみた。
そして乗り場側からの遠景だと↓
乗り場へ上がる階段が付いているのが、この画像左側の塔屋だろう。現在画面奥から上ってくる階段は、塔屋左手から右手踊り場に上がり折り返して左手屋上へと設置されていたようだ。
↓乗り場へ向かう階段(かなり急だ)
2016年1月4日
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DAHON Helios C9パーツ交換で復活 2015
6/6にショップより修理完了との連絡があり、6/7に受け取り。
2015年6月10日
DAHON Helios C9のステアリングコラムがポッキリ折れる 2015
10年乗っている折りたたみ自転車、DAHON(ダホン) Helios(ヘリオス) C9のステアリングコラムがポッキリ折れた。
走っていると急に前輪がうねうね?するような妙な感覚があり、タイヤかホイールがおかしくなったかと思い停まって見てみたが異常なし。
不思議に思いつつ再びこぎだそうとしたとたんポキッとな?!
エエエ-ッ、そんなぁ。。。
おそらく徐々に亀裂が広がりつつあったと想像できますがここが折れるとは。
「あーそこね!古くなると折れるんだよねー(笑)。」なんてことないですよね?
同車種もしくはDAHONの類似車種にお乗りの方には点検をお勧めします。
飛ばしているとき突然折れなくて本当に良かった。
2015年5月27日