2004年、新たに開発したLED大型スクリーンシステムをドイツの会社に納入した。
そのシステムがFIFAのイベントでデビューすることになり、機材の最終調整(バージョンアップ)とサポートのため現地に出張することとなった。
ドイツ・ラシュタットに数日間滞在して機材を調整した後、スイス・チューリヒにクルマで向かった。
チューリヒ湖と泊ったホテル付近の街並み。クリックで拡大。
裏手からみたオペラハウスとイベントの仕込み風景、劇場内の装飾。中央にはお約束?の巨大なシャンデリア。
このイベントの司会者はベッケンバウアー、ゲストにはベッカム夫妻も招かれていた。オーケストラと(多分高名な)オペラ歌手が男女3名くらいずつ出演し、オペラの名曲とサッカー映像が流れるという面白い組み合わせだった。印象的だったのはある女性歌手が舞台袖で選手登場を観て「キャー、ロナウジーニョよ!(ハートマーク)」みたいなリアクションをしていたこと(笑)。オペラ歌っててもサッカーファンで不思議じゃないと納得。
舞台風景。
2011年6月20日