10年乗っている折りたたみ自転車、DAHON(ダホン) Helios(ヘリオス) C9のステアリングコラムがポッキリ折れた。
走っていると急に前輪がうねうね?するような妙な感覚があり、タイヤかホイールがおかしくなったかと思い停まって見てみたが異常なし。
不思議に思いつつ再びこぎだそうとしたとたんポキッとな?!
エエエ-ッ、そんなぁ。。。
画像内矢印が折れた部分(クリックで拡大)。ヘッドチューブ内の上のほう。
折れた結果、ハンドルとフロントフォークはヘッドチューブから上下に抜ける状態。
おそらく徐々に亀裂が広がりつつあったと想像できますがここが折れるとは。
「あーそこね!古くなると折れるんだよねー(笑)。」なんてことないですよね?
同車種もしくはDAHONの類似車種にお乗りの方には点検をお勧めします。
ちなみにこの自転車のフレームには”05″シールが張ってあるので2005年製かと。
飛ばしているとき突然折れなくて本当に良かった。
2015/6/2 追記
5/31にメンテナンスや修理をお願いしているショップ(購入店)に持ち込んだ。
翌日にショップより連絡がありメーカーからの返事は、
1. Helios C9の交換パーツはすでに無い。
2. Helios C9に適合すると思われる他の車種のパーツがある(色は黒)。
とのことで、そのパーツをショップに送ってもらい
3. 無事取り付けられれば修理完了。 もしくは
4. 取り付けられなければ修理不能で終了。
修理代金は¥23,000~¥24,000とのこと。
メーカーの対応から察するに、10年経過したDAHONにおいて「ステアリングコラムの折れ」は特別なことではないようです。
パーツ交換で直ってくれればいいのですが。。。
2015年5月27日